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〜千葉市近郊に住んでいる小学生の皆さんへ〜
環境漫画家 習志野市 つやま あきひこ
こんにちは。環境漫画家の つやま あきひこ です。「学研」や「朝日小学生新聞」などで環境漫画を連さいしています。
ボクは環境漫画家になって2年がたつんですが、ずっと一日中、仕事部屋で環境漫画を描いていて、なんだか地に足がついてないとゆ〜か、空想の世界だけで物を考えているような気がしてきました。
(環境漫画家がこれじゃあイカ〜ン!)
だから実際に小学生のみんなといっしょに行動したくなって、「ちば環境まんがくらぶ」を作りたいと思い立ちました♪
小学生のみなさん、本で調べたり、実際に取材に行ったりして環境漫画を描きながら、みんなでワイワイ、環境問題について考えていきませんか?そしてまんがくらぶのホームページ(http://www.eco-kids.org)も立ち上げ、描いた漫画をのせたり、かっちょいいアニメも作ったりして、全国の人に発信していきませんか?(漫画だからきっとたくさんの人が見てくれるぞ。小学生のみんなが今の日本を動かせるかもしれない!!)
ボクは漫画を描くのは得意ですが、こういう活動は経験がなく、まだどう進めたらいいのかよくわからないので、まずはこぢんまりと5人くらいのメンバーで始められたらいいな〜と思っています。
記念すべき第1回目の日時♪ 11月17日(日)13:00〜17:00 場所♪ ちば環境情報センター事務所 内容♪ まずはみんなで自己紹介。自己紹介まんがを描いてみよう! 持ってくる物♪ 漫画を描く道具(色を付けるのも自由)&笑顔。 原こう用紙はこっちで用意するよ。 参加費♪ 無料 (保護者の方へ:今後、取材等で経費が発生する場合は、その分の個人負担が発生す る場合があります。その旨、了承下さい。) |
その後の活動日:毎月第3日曜日10:00〜16:00くらいを予定しています。
「おもしろそう〜、参加してみたい!」と思った人は電子メールで応ぼしてください。
もし、たくさんの応ぼがあった時は先着順できめたいと思います。
連絡先→電子メール:tsu_yan50@hotmail.com
ではハラハラドキドキしながら、メールが来るのを待っていま〜す。
■環境漫画家 つやま あきひこ
1967年広島県生まれ。習志野市在住。
2000年9月まで会社員で全国自治体焼却炉のダイオキシン対策の仕事をし、環境問題の事の重大さに気づく。2000年10月、小学生向けの環境漫画を描いていこうと一大決心し独立、現在に至る。
つやまあきひこホームページ「21世紀絵コロジ〜」
↓いろんなボクの環境漫画を見ることができるよ。
http://www12.u-page.so-net.ne.jp/cg7/tsu-yan/
そして、「ちば環境まんがくらぶ」のアドバイザーは・・・
■漫画シナリオライター ラデック・鯨井
1946年千葉県生まれ。市川市在住。 環境漫画「SEED」の原作者。
代表作「MASTERキートン」「なんか妖かい!?」他
<協力>ちば環境情報センター/エコロジーオンライン(http://www.eco-online.org/)
四街道市 古川 美之
2002年10月27日、今年ちば環境情報センターの研修会で立ち上げた子どもグループの「森の絵本作り」が、毎号ニュースレターのカットを描いて下さっている町田徳子さんの指導のもとに行われました。場所は四街道郷土の森。雨上がりの清々しい森の中でこどもたち18名が参加してくれました。
まず、森に入り、森の声を聞きました。子どもたちの豊かな心には、森のいろんな声が聞こえていて、想像がふくらみます。「木の枝がぼくにこえをかけてくれた」「森は死んだ人の魂があつまっているところ」「木がプロポーズしていた」「とり達がおしゃべりしている」などなど・・・。そこで、森の中の自然物で森の住人を作ります。のこぎりやトンカチまで使って、それぞれの住人を形作っていきます。
午後は、住人を絵に書いてみました。町田さんは子どもたちを引き付け、絵の世界に引き込んでいくのがとても上手でした。どんなことも、その子なりに自分の感性を絵に表現できると、ひとり一人にアドバイスしてていねいに絵を書いていきました。やはり、自然に対する愛情があり、森に対して思いも、深いものがあるのが感じられました。
題名は『森がきこえる』とし、後2回かけて本に仕上げていきます。一人でも多くの人が森の暖かさを感じ、大切におもってもらえるような本ができればと思っています。そして子ども達が、森に足を運ぶ機会をたくさんつくれるように。
次回は11月10日です。また森の住人が生まれそうです。
事務局よりお願いとお知らせ |
@会費値上げのお願い・皆さんの声をお聞かせ下さい 日頃より当会へのご理解・ご協力ありがとうございます。毎月お送りしている「イベント情報」は、多くの方々に利用されており、「ニュースレターを見てうちの活動に参加してくれたよ」とか、「今度このイベントを載せてね」といった声をいただいています。 イベント情報を含めニュースレターの編集・作成・発行は会員のボランティアによるものですが、郵送費だけでも年間90円(切手代)×12ヶ月=1,080円ほどかかり、紙代,印刷代を含めると、これだけで会費程度の実費がかかります。このほか当会では、情報の収集・発信,環境学習講座,事務所(交流・情報収集・環境保全活動相談窓口)などのさまざまな活動を行っています。会計報告でお知らせしたとおり、こうした活動にもかなりの経費がかかりますが、少しでも多くの方々に環境保全活動に参加していただきたいとの趣旨から、発足以来6年間会費を据え置いてまいりました。しかし上記の通り年会費1,500円では財政的に困難な状況になってきました。 そこで来年度にむけて、会費の値上げを現在検討中です。また、一昨年度より検討してまいりましたNPO法人格の取得も考えております。つきましては、会費の値上げ、NPO法人化などについてぜひ皆さんの積極的なご意見をお寄せいただきたいと願っております。また、11月23日(土)午後1時から事務所にて話し合いの場をもうけます。会員ならどなたでもご出席いただけますのでぜひご参加ください。 運営に積極的に関わってくださる方も常時募集しております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
A専従がつきました 千葉市稲毛区にお住まいの福満美代子さんが事務局に専従してくださることになりました。福満さんは、10月まで千葉県庁パートナーシップオフィスに勤されていましたが、日頃からちば環境情報センターの活動にも大変意欲的に取り組んでくださっている方です。事務局専従者の確保は会としてもこれまで念願だったことで、ようやく実現の運びとなりました。月・水・金と事務所に詰め、事務全般や情報収集に携わってくださることになり、会の活動もこれまで以上に順調に進んでいくことになると思います。皆様のご協力、よろしくお願いいたします。 (ちば環境情報センター代表 小西 由希子) 始めまして、事務局をさせていただくことになりました福満美代子と申します。ちば環境情報センターでのボランティア活動をイキイキと楽しく、そしてよりいっそう充実したものにするためのお手伝いができたらいいなと思っておりまので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。 (福満 美代子) |
編集後記:11月3日成東の食虫植物群落に出かけました。 高校3年から28年ぶりでしたが、木道脇のモウセンゴケやウメバチソウ,ホソバリンドウが同じようにひっそりと咲いていました。乾燥化が進んでいるというこの小さな湿原を残していきたいですね。mud-skipper