ちば環境情報センター  割り箸リサイクル プロジェクト 

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プロジェクトについて (リサイクル循環ルート)

割り箸を、紙に大変身(リサイクル)させちゃおう!

製紙工場まで割り箸を届けると・・・、

 

割り箸3膳で、ハガキ約1枚分の紙資源に生まれ変わるんだ!



2009年6月より、トラック便で愛知県の春日井工場に運ばれて、リサイクルされています。


運ばれた先(王子製紙 愛知県春日井工場)で、割り箸はこんな流れで紙の資源になっていきます。

A 大きな工場敷地内に、割り箸を受け入れる専門の場所があり、
そこに毎日たくさんの割り箸が、各地から届けられています。
 
届けられた割り箸は、まずこの倉庫内に置かれ、即日〜2日程で木材チップ(紙の材料)化されます。


 この道一筋!(?) の目利きのプロが、竹と木材質の割り箸を瞬時に見極め、
竹材質のものを外しながら割り箸をカッターラインに流していきます。
 
暑い日も、寒い日もここに立って、もくもくと作業を進めてくれています。


C 紙製品に必要となる繊維質をこわさないように工夫されたカッター機械で、
3分の1くらいの大きさにカットしていきます。
 
これが木材チップ化された割り箸です。


 この後、他の木材チップと一緒の投入口に入れられ、大きな釜でグツグツ煮溶かされて、
紙製品として大変身していきます。

紙になっていく工程は、王子製紙(株)のHPをご参考ください♪
http://www.ojipaper.co.jp/envi/flow/index.html 木材パルプ製造工程