ちば環境情報センター > “最近”ではない話題 > 2015年
収穫した緑米で餅をつき、今年の収穫を祝いました。小さいお子さんも杵を持ってお餅をつきました。餡、きな粉、おろし大根、納豆、ノリ巻と様々にお腹いっぱいお餅を食べました。例によって自前の焼き鳥、イカ焼き、魚焼き、焼きそば、しし鍋、たき火で作った焼きいも、焼きじゃが と 盛りだくさんのご馳走も楽しみました。
恒例のお楽しみ「谷津田ウルトラクイズ」で正答が多かったこども達には景品も贈られました。
たくさんの方々の参加で今年も田んぼを維持することが出来ました。メダカやドジョウ、トンボやカエルなどたくさんの命を育みました。みんな喜んでいることでしょう。(参加 大人62名、大・高生8名、中・小生30名、幼児12名)
冬季はバードウォッチングに最適の季節になるので、スタートにあたって双眼鏡の使い方を練習しました。タイミング良く、歩き始めてすぐノスリが林縁の木にとまっていました。双眼鏡やスコープで見ることが出来ました。冬鳥はまだ少ないようでした。
トンボは、今年最終の調査で3種16頭を確認しました。バッタ、カマキリの仲間などもまだ活躍していました。カマキリの顔とカラスウリの種を見比べたりしました。そっくりです。
林内には拾両、百両、万両と称されるヤブコウジの仲間がそろって赤い実をつけていました。(参加 大人13名、大学生1名、小学生5名、幼児4名)
「セブン‐イレブン記念財団」の助成をいただき、カレンダー『下大和田谷津田ごよみ2016』ができました。
先着順で、ご希望の方にお分け致します。送り先の住所と宛先を書いたメモと、1部につき82円分の切手をちば環境情報センター事務所へお送りください。折り返しカレンダーを発送します。
切手等送り先:〒260-0013 千葉市中央区中央3-13-17 ちば環境情報センター「カレンダー係」
前回から引き続き今年伸びたマダケ、アズマネザサ、アオキなどを刈り、大きくなったシロダモを切りました。(参加 大人2名)
今年は千葉市少年自然の家で行いました。希望者は一泊で懇親を深めました。
籾を取り終えた玄米は袋詰めをして収穫を分かち合う手配をしました。こども達も午前中は籾すりを手伝い、午後はミニリース作りを楽しみました。
夕食はキャンプ場の施設で食材を料理してのカレーライスです。盛り上がり賑やかに楽しいひと時を過ごしました。(参加 大人27名、中・小学生12名、幼児6名)
森の下草刈りをしました。昨年刈ったところですが、伸びたササやアオキなどを刈り取りました。埋もれていた赤い実のなるマンリョウが、目立つようになりました。(参加 大人4名)
緑米、黒米、赤米の脱穀をしました。今日もこども達が大活躍してくれました。
千葉市動物公園で無農薬の藁を求めているとのことで、来年の束ね用の藁を残し、残りを動物公園へ引き渡すこととし、東屋へ別保管しました。
珍客もありました。鼻先が尖ったジネズミが田んぼに出てきました。とても小さく可愛らしく子どもから大人まで大人気を博しました。また、アライグマも捕獲されました。(参加 大人21名、大学・高校・中学生5名、小学生・幼児12名)
朝、アライグマのわなにイタチがかかっていました。イタチの雌は雄の1/3の体重ということですから、大きさから雌と思われました。観察の後、すぐ放しました。
深まった秋の谷津田を巡り、昆虫や花々、種・木の実などを観察して楽しみました。
トンボの調査も引き続いて行い、6種、68頭を捕らえ、60頭にマークして放しました。シオカラトンボ、オオシオカラトンボは姿を消し、多数を誇っていたノシメトンボも減少し、代わってアキアカネが半数以上を占め、秋の深まりを実感しました。(参加 大人14名、大学・高校生3名、小学生・幼児5名)
21名の参加者のみなさまと、玉ねぎ・桑・コセンダングサを用いて、さらし布を染めました。
生育の遅い古代米の緑米、赤米、黒米の稲刈りをしました。さわやかな秋晴れの中、こども達も一生懸命刈ってくれました。
田んぼにはメダカやタニシ、イナゴやカマミリ、年齢10歳を超えていると思われるクサガメなど生きものいっぱい。稲刈りをより楽しいものにしてくれました。(参加 大人30名、こども16名、幼児5名)
アライグマが箱わなにかかっていましたので、朝一番は千葉市環境保全課への連絡から始まりました。アライグマにストレスを与えないようシートで被い、引き取りを待つことにしました(アライグマは特定外来生物に指定されています。谷津田の在来生物を保護するため捕獲しています)。
今日の作業は森の下刈り。終日小雨が降り続く中で作業しました。昨年に一度手を入れたところですが、今年伸びたアズマネザサ、アオキ、シロダモなどを刈りました。きれいになった森はとても明るくなりました。(参加 大人3名)
秋の谷津田を彩るミゾソバ、イヌタデ、オギなどが群落を作って咲いています。アケビの実を味わったり、クリ拾いをしたり秋の恵(めぐみ)のお楽しみもありました。
トンボの調査も継続実施しました。11種88頭を捕獲、うち7種80頭をマーキングして放しました。全国的に生息数が減って心配されているアキアカネは13頭を捕らえました。8・9月にマークした178頭はひとつも捕まりませんでした。驚いたことに春に羽化し、もうとっくに姿を消しているニホンカワトンボの羽化後間もない若い個体が捕まりました。
山林内では、白いイボイボに覆われたシロオニタケや大きく堂々としたホオベニシロアシイグチなどのきのこが見られました。(参加 大人12名、大・高生8名、小学生5名、幼児1名)
9月26日が脱穀の予定日でしたが、雨になるとの予報で急遽繰り上げて実施しました。
当日朝の急な案内にもかかわらず13名の方が駆けつけてくださり、無事夕刻までに脱穀を終了することが出来ました。こどもさんも稲を運んだり、稲束を片付けたり活躍してくれました。(参加 大人10名、小学生2名、幼児1名)
山の下草刈りと、昨日の稲刈りで残った農林1号の束ねとおだかけをしました。千葉大生4名がボランティアで参加してくれました。
ほとんど崩れかかったほだ木からシイタケが12個出ていて、お土産にしました。(参加 大人6名、大学生4名、中学生1名、小学生2名)
台風が去り、やっと晴れました。81名もの参加者で賑やかに楽しく稲刈りを行いました。
こども達も鎌の扱い方や注意事項の説明を聞いて、稲刈りに挑戦しました。種籾を水に浸し、種を蒔くことから関わってきたので思い入れもひとしおです。飛び出すイナゴやカマキリに歓声をあげながら、活躍してくれました。(参加 大人46名、大学生1名、小学生23名、幼児11名)
秋の花が咲き、モズが高鳴き、マユタテアカネの腹は真っ赤になり、初秋とは言いながらたくさんの秋に出会えました。イシガメの赤ちゃんも出てくれました。
トンボの調査も引き続き実施しました。9種127頭を観察、うち7種120頭を捕らえ、マークをして放ちました。8月にマークをした59頭は捕まりませんでした。(参加 大人10名、高・大生5名、小学生3名、幼児2名)
恒例のお米の出来の予測もしました。一人5株を、株立ちの数、その中のひとつの穂の籾粒の数を数え集計しました。今年の猛暑が幸いしたのか、例年を上回る出来のようでした。
かかしづくりは大勢の方の参加があり、これまでで最高の11体のかかしが出来ました。
田んぼの守り神かかしに収穫まで無事に見守ってくださるよう祈って、田の中に立てました。かかしとみんなの笑顔をご覧ください。(参加 大人30名、大学生4名、小学生13名、幼児8名)
夏の虫、樹液に集まる虫の観察と山林の中のトンボ調査を行ないました。
クヌギの木の周りにはカブトムシの頭や翅がたくさん散乱していました。何かに喰われているようです。コクワガタ、カナブン、ヒメスズメバチが樹液にきていました。枯れて切り倒したイヌシデではタマムシが3頭産卵に来ていました。枯れ木も虫たちの棲家です。
トンボは水辺の虫ですが、孵化したあと、林内で体力を養っています。6種59頭にマーキングをして放しました。(参加 大人11名、高・大学生6名、小学生4名、幼児2名)
千葉県生涯大学校から3名の方が体験学習で参加され、森の下刈りをしました。
猛暑の中、水分補給と休みをとりいれながら作業しましが、予定した範囲を予定時間内ですっかりきれいにすることが出来ました。
作業中にユニークな形をしたナナフシモドキが出てきました。(参加 大人9名)
森では梅雨の湿気を受けてキノコがたくさん出現しています。今日はキノコを中心に観察をしました。カワラタケの仲間、キクラゲの仲間、ドクツルタケ、ノウタケ、テングタケダマシ、サンコタケなどなど。食べられるもの、猛毒なもの、さまざまな色、形、生態を持ったものが見られました。
この季節、カタツムリの仲間も元気です。ミスジマイマイ、ニッポンマイマイ、コハクオナジマイマイなどが活動していました。雨の中の観察会も楽しいものでした。(参加 大人5名)
森の高台の背丈ほどに伸びた草を刈りました。台地にはクヌギの実生が数本あり、刈らないように目印を立てて、作業をしました。(参加 大人3名)
梅雨の中の晴れ間、たくさんの方の参加がありました。田の中の草は午前中にはすっかり取り終え、午後は歯抜けになったところへ苗を補植しました。
こども達は今日も魚獲りなどに夢中になっていました。クサガメも出てきました。
昼休みには各種カエルの鳴き声比べなどで楽しみました。(参加 大人21名、中・小学生15名、幼児4名)
カミキリムシがたくさん出ている季節です。こども達は目ざとく9種類のカミキリムシを見つけてくれました。下大和田で初めて記録されたものもいました。
田んぼでは今年生まれのメダカが群れを作っています。生きものがたくさんで歩みが進まず、短かいルートで谷津を巡りました。ホオジロの囀る姿をスコープでじっくり観察しました。ウグイス、ホトトギス、キビタキの囀りも聞こえていました。(参加 大人18名、高校生3名、小学生6名、幼児3名)
あいにくの雨にもかかわらず、たくさんの方がこども連れで参加してくださいました。カッパを着込んでの田植えでしたが午前中にコシヒカリを植え終え、雨の止んだ午後からは緑米を植えました。皆さん、熱心に一生懸命に植えてくださったのが印象的でした。
雨や用事で参加できなかった方々は翌日田植えに参加してくれました。中には連日で参加されたご家族もありました。(16日参加 大人30名、小学生18名、幼児8名)(17日参加 大人11名、中学生1名、小学生7名、幼児1名)
保護したい植物が遊歩道の中に出現したため、遊歩道の一部付け替えました。また、明日の田植えに備え、畔の草刈りと田んぼの中にロープを張りました。アライグマ捕獲用の箱わなを設置しました。(参加 大人5名)
谷津の中を流れる小川周りの草刈りをしました。水辺はショウブに覆われていて、刈ったショウブから良い香りが立ちのぼっていました。
昨年から手入れを始めた向かい側の山をひと巡りしましたが、下大和田の活動では初めて観察されたものが複数ありました。今後が楽しみです。(参加 大人4名)
たくさんの参加者で作業の方は順調に進みました。
こども達も、田起こしに代掻きに大活躍。ザリガニやメダカ、カエル、クサガメにも興じて大満足の様子でした。(参加 大人38名、中学生1名、小学生22名、幼児4名)
林内にはフジやウラシマソウなどが咲いていました。高みの台地ではエノキの木に巻きついたフジづるを伝わって木のぼりをしたりしてひとしきり楽しみました。ヒメスギカミキリなど4種のカミキリムシが見られました。
ニホンカワトンボがたくさん発生し、羽化後間もないものは林内で、少し成熟したものは水場で見られました。羽化間もないシオカラトンボや羽化中のヤマサナエも観察しました。シオヤトンボは田で盛んに産卵していました。たくさんの花や生きものと出会った観察会でした。
観察会と並行し、山の地主さんに来ていただいて道路際の枯れ木の伐採を行いました。夕刻まで作業して、危険な木はすっかり取り除かれました。(参加 大人24名、中・高生8名、小学生10名、幼児3名)
カヤネズミ田の一部残った草取りを行いました。12日にきれいに草を取ったところも取り残したものの芽が立ち上がっており、それらも取り除きました。
林内ではホソミオツネントンボが見られましたが、まだ枯れ枝色をしていました。花ではヒトリシズカ、フデリンドウなどが咲いていました。シュレーゲルアオガエルの大合唱の中での気持ち良い草取りでした。(参加 大人4名)
カヤネズミ田に盛大にはびこった草取りと、東屋に張り出した屋根ふきを行いました。草取りは少し残りましたが、見違えるほどきれいになりました。
シオヤトンボの羽化が見られました。ニホンカワトンボも出ていました。東屋の屋根ふきも完了しました。(参加 大人10名、こども2名)
小雨が降る寒い日の観察会になりました。いつものクヌギの木にはコクワガタが姿を見せていました。クロモジの花が咲いていました。枯れ枝を折って香りをかいだり、サンショウの若葉を口にして香りや味を楽しみました。田んぼや畦は花盛りです。
ヤマザクラが咲き新芽が微かに萌え出した斜面林の淡い色彩の景観は、この時季だけのものです。ウグイスの囀り、シュレーゲルアオガエルの合唱を耳に、谷津を巡りました。(参加 大人7名、高校生3名、こども3名)
今年の米つくりが始まりました。初めての参加者には先ず谷津を巡って谷津とはこんなところというのを見て貰いました。続いて苗代を作り、種籾を蒔きました。種籾は3月21日のオリエンテーションで持ち帰って水に浸し芽出しをしたものを持ち寄って蒔きました。
こども達が大活躍でした。最後に保温と鳥の食害を防ぐためトンネルを掛けて今日の作業は終了しました。次回5月9日の田起こしの時までにどのくらい育っているでしょう。楽しみですね。(参加 大人33名、こども20名、幼児6名)
まずは谷津を一巡して野草を摘みました。ヨモギ、タネツケバナ、セリ、ハコベ、ミツバ、ツクシ、ニワトコなど十数種を摘みました。
摘んだ草をきれいにするのも一仕事です。ノビルは酢味噌で、他の草々はてんぷら、お浸し、汁物と春の香り、春のほろ苦さを味わいました。
留学生5名の方々が参加、異文化交流もあり賑わいました。(参加者 大人22名、中高校生5名、こども3名)
今シーズン最終のニホンアカガエルの卵塊数をカウントをしました。前回15日までに産卵されたものはほとんど孵化しています。16日以降に産卵された卵塊を数えました。全産卵数の合計は1,320個で2010年以降最大の数でした。
アライグマの足跡があちこちにあり、カエルやカメへの食圧が心配です。林内ではシュンランの蕾がふくらんできました。小雨が降る、どんよりとした天候で開花植物や鳥は少数の観察にとどまりました。(参加者大人6名、中学生1名、小学生1名)
以前測量した時の杭が草に埋もれて見えなくなっていたので、その杭の場所を示す目印として、竹を立てました。
また、落ち葉溜めを作り落ち葉を集め入れました。堆肥ができたら田んぼにいれます。(参加3名)
両生・爬虫類研究者3名の方を迎えて、定例のニホンアカガエルの卵塊調査に加えてカメの生息調査、個体識別の手法を実地にやっていただいて学びました。
ニホンアカガエルの卵塊数は242個でした。1月29日に観察した卵塊は孵化していました。一方、日陰の所では氷が数センチにもなっていて、卵塊の上半分凍っていましたが下側は健在のようでしたが孵化はまだまだのようでした。まだ今後産卵は進むでしょう。
カメの調査は冬眠している今が好機とのことで、川に入り川辺に手を差し入れて探っていきます。クサガメが見つかりました。雌雄の区別、計測の仕方、個体識別の方法など実地にやって見せていただきました。調査中にはアライグマの足跡が見つかるなどカメの生息維持には早急な対策が迫られていることを実感しました。
今期の作業計画の仕上げの作業を予定していましたが、天気予報は雨でした。出来るところまでやろうということで東金道路沿いの下草・ササを刈りました。
フェンス際は遊歩道にするために刈りましたが、内側の数メートル幅は車の騒音を防ぐバッハゾーンとしてササなどを刈らずに残しました。
予報通り雨になりましたが、濡れながらも午前中は頑張って作業しました。未完となりましたが作業の済んだところを振り返るときれいになって達成感を味わえました。こどもさんの参加者もあって、一生懸命枝りばさみでササを刈ってくれました。本降りになったので午後の作業は取りやめました。(参加者大人11名、こども1名)
森の丘へ登って、下刈りと倒木の整理が終わって田んぼまで見晴らせるようになった景観を楽しみ、樹木の冬芽と葉痕を観察して巡りました。フジづるの天然ブランコは大人が3人並んで乗れそうでした。
田んぼでは産卵の始まったニホンアカガエルの卵塊を観察しました。氷が張って卵塊はその下になっていて冷たそうですが大丈夫なのでしょうか。厚さ1.5cmの氷の下にも卵塊はありました。
鳥は14種を観察。ヤナギの若木にチョウセンカマキリの卵のうが10個もついていて、枯れたセイタカアワダチソウの茎にはオオカマキリの卵のうがたくさんついていました。
千葉市農政センターが関係する里山保全活動団体の交流会が初めて開催されました。主に山林、林野庁の施策関連の団体で当会を含め5団体が参加して、現状やそれぞれ抱える課題などを述べ話し合いました。
里山に関係する団体はたくさんありますが、行政面は農政、環境、公園緑地とそれぞれ分かれていることから交流範囲が限られるきらいがありました。今回、農政が関わる団体の交流が図られたことは意義あることでした。毎年交流会を持つこととなりました。
私たちが日常活動しているフィールドの上流部に魅力的な枝谷津がありますが、谷津沿いの道脇にたくさんのゴミが不法投棄されています。良い環境を取り戻したく、ゴミ集めをしました。とても持ち帰られる量ではないので清掃事務所に連絡し回収してもらうよう手配しました。
千葉大の学生さん2名がボランティアで参加し、若い力を発揮してくれました。
途中、水路にイシガメがいました。冬眠中でないのか不思議でした。また、谷津奥ではウソが5羽観察できました。(参加6名)
田んぼを見守ってくれたかかしや正月飾りを炊き上げて、無病息災を祈りました。
例によって人力の摩擦によっての火起こしから始まります。毎年1時間もかかる火起こしですが、記録的速さで炎が上がりました。
焼き芋やマシュマロを焼いて食べたり、豚汁に舌つづみをうちました。べーごま、こま、けん玉を楽しんだり、こども達は水路での「ボートレース」や谷津田かるたによる「カエルでドボン」を競い竹トンボの賞品を貰ったりしました。(参加者38名)
11日に引き続き丸木橋の補修と階段作りと田んぼの畔の補修をし、完成しました。
今日の作業には千葉大学の学生さんが2名ボランティアで参加し、活躍しました。(参加者7名)
向かいの林縁下の土水路にかけた丸太橋の補修と山へ登る階段の補修」、「山の下草刈り」、「田の畔の補修」の3つの作業に分かれて実施しました。
橋の補修では倒木をチェーンソーで切り出し、川に掛けました。仕上げは次回実施としました。(参加者10名)
2000年に始まった毎月第一日曜日の定例観察会は180回目を迎えました。参加してくださった方々、ご協力くださった多くの方々への感謝とお礼を述べて始めました。
鳥の観察をメインに下流部の鹿島川合流部まで巡りました。カシラダカ100羽、キジバト30羽前後の群れに出会いました。鹿島川縁ではジョウビタキがきれいな姿を見せてくれ、川からはクサシギが鳴きながら飛び立ちました。帰路斜面林下の土水路からオシドリのペアが飛び出すなど20種を観察しました。
田んぼは氷が張り、上を歩いてパリパリ割れる感触を楽しんだりしました。小川にはシマアメンボが泳ぎ、東屋の天井には木の葉そっくりのアケビコノハがとまっていました。(参加者12名)